ドラマ【オクラ】第9話では、観月ありささん演じる井伏愁の犯行理由や離婚の理由について明らかとなりました。
なぜ、今でも仲のいい井伏愁と千寿が離婚したのか。
また、なぜ実行犯であった井伏愁が千寿と共に未解決事件を追っているのかなど、井伏愁についていろいろ気になりますよね。
そこで今回はオクラ井伏愁について以下のことをまとめました。
ということを『オクラ井伏愁が実行犯？離婚理由が辛い！』と題して記事をお届けしていきます。
オクラ井伏愁が実行犯？
ドラマ【オクラ】第9話で『警察官連続殺人事件』の実行犯は、井伏愁であったことが明らかとなりました。
もともと感情が欠落していた井伏愁は、友達はおらず、そして家族にも会っていませんでした。
そんな井伏愁が都合のいいように映ったのか、組織は井伏愁を公安へと異動させます。
オクラ井伏愁への任務?
ドラマ【オクラ】公安へ異動した井伏愁は、訓練で爆弾のスペシャリストにさせられました。
そして井伏愁は、自身が作った爆弾で久常未来や結城真一を爆死させていました。
初めは実行犯として動くことへ、なんの感情も持たなかった井伏愁。
しかし千寿と共に未解決事件を追うことで、被害者や遺族の苦しみを知り、そして自分が犯した罪の大きさを思い知っていきました。
井伏愁が千寿に協力した理由は、今までに犯した罪への贖罪の気持ちからだったようですね。
オクラ井伏愁の離婚理由が辛い！
ドラマ【オクラ】井伏愁は、千寿との離婚理由について、「子供を失っても、まだ幸せでいられる自分が辛かったから」と語られていました。
井伏愁が千寿へ近づいたのは、結城真一の体内から千寿が取り出した「ハイドアンドシークのチップを奪う為」でした。
初めは任務の為に近づいた井伏愁でしたが、想定外のことが起きていました。
オクラ井伏愁の想定外の出来事?
ドラマ【オクラ】井伏愁は、千寿と一緒の時間を過ごしていくうちに、欠落していた感情がいつの日か心から笑えるようになっていました。
そしていつの間にか千寿のことを好きになっていました。
そんな2人は結婚し、井伏愁のお腹には新しい命も授かり、絵にかいたような幸せな2人ですよね。
ですがこの幸せは、井伏愁のことを同時に苦しめていきます。
オクラ井伏愁の抱える想い？
ドラマ【オクラ】幸せの中にいた井伏愁は、自分の犯した罪の大きさを実感するようになりました。
そして、幸せになればなるほど井伏愁を苦しめていきました。
その後「飛鷹千寿はチップ持っていない」と上に報告した井伏愁の家には爆弾が送られ、お腹の赤ちゃんを失ってしまいました。
オクラ井伏愁への罰?
ドラマ【オクラ】お腹の赤ちゃんを失った井伏愁は、「私が大勢の人を傷つけた罰なんだ」と語っていました。
そして、お腹の子を失っても、千寿と過ごす日々がまだ幸せと感じられることが辛くて、井伏愁は千寿と離婚したようです。
もしかしたら千寿と離婚したのは、井伏愁にとって自分への罰だったのかもしれませんね。
結婚生活が嫌になって離婚したわけではなく、幸せな自分が辛くて離婚した井伏愁の想いは、とてもつらいものだったと思われます。
まとめ
『オクラ井伏愁が実行犯？離婚理由が辛い！』を最後までご覧いただきありがとうございました。
今回は、オクラ井伏愁について調べてみました。
ドラマ【オクラ】の井伏愁が実行犯であったことには驚きでした。
また、2人は子供も授かっていたのに、その子が亡くなってしまっていたこと。
そして幸せであることが辛くて離婚していたこと。
ドラマ【オクラ】第9話では、井伏愁の笑顔の裏には、つらい思いをたくさん秘めていたことを思い知らされた回でした。
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