転スラ3期で初登場する七曜の老師。
西方聖教会の七曜の老師はヒナタの上司に当たる存在になります。
アニメではフードを被り顔も隠されたキャラで何やら不穏な動きを見せています。
そんな七曜の老師の正体や目的が気になる人もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、転スラ3期で登場する七曜の老師について以下のことをまとめました。
- 転スラ3期の七曜の老師の正体は？
- 転スラ3期の七曜の老師の目的は？
- 転スラ3期の七曜の老師にヒナタが逆らわない理由はなぜ？
ということで「転スラ3期の七曜の老師の正体や目的は？ヒナタが逆らわない理由はなぜ？」と題して記事をお届けしていきたいと思います。
転スラ3期の七曜の老師の正体は？
転スラ3期の七曜の老師の正体は、西方聖教会の最高顧問であり7名の仙人（魔王と同等の格）で結成される総称です。
七曜の老師たちは数百年にわたり神ルミナスに仕え、人類の守護者や偉大なる英雄など伝説になるほど尊敬される人物達です。
転スラ3期の5話【両翼会議】にて七曜の老師が初めて表舞台に登場した時は、マントで顔を隠し宙に浮いたまま登場しました。
最初は「誰やこの爺さんたちは！」と思いましたが、ルベリオス十聖人たちが全員立あがり挨拶をするほど、西方聖教会では偉大な人物になります。
ヒナタの七曜の試練のシーンで、少し登場しましたが言葉を発し登場したのは今回がはじめてです。
また1000年くらい生きているとされており、人間という種族であるものの寿命という概念を持たない精神生命体です。
転スラ3期の七曜の老師は強い？
七曜の老師達は、神聖法皇国ルベリオスを古くから支えている最高幹部であり、一人一人が勇者に匹敵しているといわれており、公に秘密であるが勇者の育成を務める伝説級の人物たちとされています。
私は「人は見た目では判断できない」とこの時思いました（笑）
まずは、七曜の老師達の簡単なプロフィールを下記にまとめてみました。
それでは、七曜の老師を簡単にご紹介をしていきます。
七曜の老師達は、日曜から土曜までの7名の仙人（魔王と同等の格）で構成されています。
その為、魔物ランクと比較しながらご紹介していきたいと思います。
魔物のランクに関しては【ヒナタサカグチの強さやスキル能力は？リムルとどっちが強い？】の【転スラ強さのランクとは？】の見出しでご紹介していますので、ぜひ参考ください。
- 日曜師 グラン
- 月曜師 ディナ
- 火曜師 アーズ
- 水曜師 メリス
- 木曜師 サルン
- 金曜師 ヴィナ
- 土曜師 ザウス
日曜師 グラン
【日曜師 グラン】は、あらゆる武器を得意とし神術や神聖魔法を使用する。
また近接戦闘・素手での戦闘もでき、さまざまな戦闘スタイルが可能。
月曜師 ディナ
【月曜師 ディナ】は、幻術や幻覚魔法・精神支配を得意とする。
また遠距離攻撃では弓を使い戦う。
火曜師 アーズ
【火曜師 アーズ】は、炎術や火魔法を得意とし、近接戦闘では剣を使用し戦う。
水曜師 メリス
【水曜師 メリス】は、毒術や水魔法を得意とし、近接戦闘では剣を使用して戦う。
木曜師 サルン
【木曜師 サルン】は、雷術や風魔法を得意とし、近接戦闘では双剣を使用して戦う。
金曜師 ヴィナ
【金曜師 ヴィナ】は、符術や封印魔法を得意とし、近接戦闘はあまり得意ではないにしろ武具作成を行い味方をサポートするのが得意。
土曜師 ザウス
【土曜師 ザウス】は、守術や土魔法・召喚魔法を得意とし、近接戦闘では重武器を使用して戦う。
以上、7人の七曜の老師の簡単な戦闘スタイルを紹介しました。
プロフィールを見るに、それぞれが仙人であることを踏まえるとどの魔法も強力であることが考えられます！
また近接戦闘も得意とするメンバーやサポート役もそろっているため、7人全員で戦うことがあればとても強力な戦闘集団だと感じました。
七曜の老師の強さランキング考察！
七曜の老師は、勇者を育てれる程強いとのことですが、実際はどのくらい強いのかを七曜の中で勝手に個人的なランキングをまとめてみました！
ちなみに使う武器や魔法、いろいろな要因を含めた個人的ランキングです。
私なりにランキングを付けると、このような結果になりました！（個人的な考察になります）
- 日曜師 グラン
- 木曜師 サルン
- 水曜師 メリス
- 火曜師 アーズ
- 土曜師 ザウス
- 月曜師 ディナ
- 金曜師 ヴィナ
なぜこのようなランキングになったかを説明していきたいと思います！
1位は日曜師 グランです。
理由は、あらゆる武器の使い手であり、神聖魔法や神術は魔物特化であるものの人に使用してもダメージが通ると考慮した結果、【日曜師 グラン】を1位にしました。
2位は土曜師 ザウスです。
理由は、守術で守りを固め、召喚魔法で召喚した仲間で戦わせることができます。
その間に土魔法の物量で相手を翻弄できると感じたため【土曜師 ザウス】を2位にしました。
3位は木曜師 サルンです。
理由は、得意な魔法の属性が雷術や風魔法を使用する為です。
雷術では、【水曜師 メリス】の水魔法に得意属性として勝てるはずですし、雷撃はどの攻撃よりも早いと思ったので【木曜師 サルン】を2位にしました。
4位は水曜師 メリスです。
理由は、【木曜師 サルン】には負けてしまうが、火魔法を得意とする【火曜師 アーズ】に水魔法で勝てると思ったので【水曜師 メリス】を3位にしました。
5位は火曜師マーズです。
1～4位には、負けてしまうが、幻覚を得意とする【月曜師 ディナ】や近接戦闘が不得意の【金曜師 ヴィナ】には勝てると予想し、5位にしました。
6位は同率で月曜師 ディナと金曜師 ヴィナです。
理由は、純粋な戦闘力ではメンバーの中では勝てないと感じ、ディナとヴィナでは消耗戦になると予想し、同率の6位にしました。
以上、個人的ランキング【七曜の老師の強さランキング】をご紹介しました。
転スラ3期の七曜の老師の目的は？
転スラ3期の七曜の老師の目的は、魔王リムルを利用しヒナタ・サカグチを抹殺することです。
ではなぜ七曜の老師達は、ヒナタ・サカグチを抹殺しようとしたのでしょうか？
その理由は、ルミナスの寵愛を失うことを恐れているからです。
七曜の老師は、1000年位前から生きておりルミナスの寵愛を受けることにより、人間である彼らが長い年月の間、高い能力を維持できていました。
ルミナスの寵愛を受けるととても強くなれるとは、ルミナスは魔王であり人間からの神ルミナスと崇められるのは納得です！
ヒナタ・サカグチに【七曜の試練】をクリアされてからは、ルミナスがヒナタに執着していたため数百年の間ルミナスからの寵愛を受けれていませんでした。
その為、寵愛を受けるにはヒナタが邪魔な存在だと認識し、魔王リムルを利用して抹殺することを計画したとされています。
ヒナタは、ただ自分の信念とルミナスの価値観に惹かれ頑張って実力をつけただけなのに逆恨みもいいとこですよね！
結果は？
七曜の老師は、【ヒナタを抹殺し、ルミナスの寵愛を独占する】という目的は、リムルの配下であるディアブロとルミナスの手により砕かれてしまいました。
信仰していた神を怒らしてしまったので仕方がないのですが、もっと違うやり方もあったはずなのに残念です。
転スラ3期の七曜の老師にヒナタが逆らわない理由はなぜ？
逆らわない理由は、七曜の老師がヒナタ・サカグチの上司に当たる存在だからだと思います。
もし、自分と七曜の老師が戦ったらまわりに影響があることも考えての行動だと感じました。
ヒナタサカグチはとても仲間思いのキャラクターだと思います！
まとめ
転スラ3期の七曜の老師の正体や目的は？ヒナタが逆らわない理由はなぜ？を最後までご覧いただきありがとうございました。
今回は、転スラ3期の七曜の老師の正体や目的についてとヒナタが逆らわない理由についてまとめました。
七曜の老師達の中でなぜランキングを付けたかというと、物語ではルミナス・バレンタインとリムルの配下であるディアブロと戦いすぐに敗北してしまいます。
冒頭で【勇者を育て、仙人であり一人一人が勇者に匹敵する】と言われている彼らが、原作ではあっけなく敗北してしまう事態だった為、伝説とされた彼らを少しでも知ってほしかった為です！
ただ、戦う相手が強すぎたのも敗北してしまった理由だと思います。
これからもいろいろなキャラクターが活躍する転スラから目が離せませんね！
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