転スラルミナスの正体や強さは?リムルの敵か味方か?

転スラルミナスの正体や強さは?リムルの敵か味方か? アニメ漫画

ルミナス・バレンタインは、リムルが魔王になったことにより開催された魔王達の宴(ワルプルギス)で初登場しました。

ワルプルギスは、アニメ版は第2期45話、漫画は17巻第78話、原作は6巻にて行われています。

ワルプルギス参加時の彼女は、魔王ロイ・バレンタインのメイドとして登場しました。

特徴は銀髪で可愛らしいメイド服の女性であり、体格も小柄で華奢なことから印象では、彼女が本当の魔王とは思えませんでした。

初対面だったリムルでしたが、究極能力のラファエルによって魔王ロイ・バレンタインよりメイドである彼女のほうが魔素が多いと、すぐに立場を隠していることに気づきました。

初登場から謎に満ちた彼女ですが、物語が進むにつれリムルとの関わりが増えていきます。

そこで今回は、ルミナスについて以下のことをまとめました。

  • ・ルミナスの正体は?
  • ルミナスの強さは?
  • ルミナスはリムルの敵か味方か?

ということで「転スラルミナスの正体や強さは?リムルの敵か味方か?」と題して記事をお届けしていきたいと思います。

ルミナスの正体は?

ルミナスバレンタインはただの魔王ではなく、2000年以上生きている吸血鬼の覚醒魔王です。

ワルプルギスで登場したルミナスですが、この時は正体を隠していました。

リムルとクレイマンの戦いの後に一部の魔王以外がメイドである彼女が魔王であることを、ヴェルドラとミリムに正体をバラされてしまいます。

彼女は夜魔の女王(クイーンオブナイトメアと呼ばれています。

そんなルミナスは世界で5番目に魔王となった存在です。

また、神祖トワイライト・バレンタインの禁断の実験により生み出された一人娘であり、西方聖教会が信仰する唯一神ルミナス本人でした。

2000年以上生きてきた彼女が、どのような人物と関係してきたのかをみていきましょう。

  • 神祖トワイライトバレンタイン
  • 魔王ロイバレンタイン
  • 法皇ルイバレンタイン
  • ギュンター
  • ヴェルドラ・テンペスト
  • クロエ・オベール(勇者クロノア)
  • ヒナタ・サカグチ

神祖トワイライト・バレンタイン

神祖トワイライトバレンタインとは、創造伸ヴェルダナーヴァが地上に文明を築き上げる存在を繁栄させる目的で作り出した存在です。

しかし、神祖は不死性が高いため子孫を残すこと自体不要になる為、ヴェルダナーヴァの目的は失敗します。

自身の体ではなく、実験により様々な種族を作り出しました。

その際に自身の分身を作り出し、娘として自身の力を与えたことに成功した存在がルミナスです。

トワイライトバレンタインは、ルミナスの親のような存在。

娘である彼女に倒される。

魔王ロイ・バレンタイン

ルミナスの直属の最高幹部の一人であり、ルミナスの代わりに1500年にわたり魔王として役割を与えられた存在。

ルミナス教の支配体制の安定の為に、ルミナス教徒の信者たちに危機感を抱かせ法皇である兄ルイ・バレンタインと対立関係を演じました。

ワルプルギスの後にルミナスより先に聖神殿に戻った際、侵入者と出くわし倒そうとしたが、自信過剰な性格が仇となり敗北し死亡した。

法皇ルイ・バレンタイン

ルミナスの直属の最高幹部の一人で、ルベリオスの最高指導者(法皇)になります。

ルイ・バレンタインは法皇として神ルミナスの代行者を演じていました。

弟である魔王ロイ・バレンタインとは同じ一つの存在でしたが、性格が凶暴過ぎたため、ルミナスの手によって2人にされた双子の兄。

ルミナス教は兄弟で魔王と法皇を演じ、それぞれ恐怖と信仰で支配体制をとってきました。

ギュンター

ルミナスの直属の最高幹部の一人でミナスの執事であり、国の都市である夜想宮廷(ナイトガーデン)の管理を任されている。

魔王であるロイが失われてから、組織の管理が不安定になったことでルイと衝突することが多くなった。

ヴェルドラ・テンペスト

世界に四体存在する竜種の末っ子。

暴風竜として世界に絶大な影響力を持ち、世界の均衡を保つ抑止力として機能しているほど。

性格はかなりのお調子者で、ルミナスとは相性が悪く邪龍と呼んでいます。

また、ルミナスの自慢だった吸血鬼の都「夜薔薇宮(ナイトローズ)」を破壊した張本人。

ワルプルギスで再会したが、ルミナスの名前をうる覚えで当時の惨事を反省していなかった。

クロエ・オベール(勇者クロノア)

2000年前に夜薔薇宮(ナイトローズ)を襲撃された際、助けてくれたことをきっかけに友人となった。

クロエが眠った際自身が傷つくことさえ恐れず、聖櫃越しに生肌で触れ聖なる力で体が焼かれたがそれ以上に復活の時を待ち望んでいる程彼女のことが好き。

ルミナスにとって、クロエは友人であるがそれ以上の違った感情を持ち合わせている。

ヒナタ・サカグチ

ヒナタサカグチは日本からの転生者。

神聖法皇国ルベリオスの法皇直属近衛騎士団筆頭騎士であり、西方聖教会に所属する西方聖騎士の団長。

ルミナスに対しては主従関係だったが、とあることがきっかけで友人になりました。

彼女が関わっている人物は、どれも神話級になるものや現時点でもとても有名な人物たちとかかわりを持っています。

その一人一人が国や歴史に対して影響を及ぼすような人物です。

彼女がいかにすごい存在であり、吸血鬼の覚醒魔王であることの証明となるでしょう。

ルミナスの強さは?

ルミナスは、可愛らしい見た目からでは想像ができませんが覚醒魔王であり、神ルミナスとして君臨しています。

また長年、魔王であることを隠していても配下であるロイ・バレンタインが魔王として君臨できる程強いという実績がある為、ルミナスはそれ以上に強いと推測ができます。

そんな彼女のスキルやどれくらい強いのかをまとめてみました。

ルミナスのスキル能力は?

ルミナスバレンタインが保有するスキルは、大きく2つです。

  • 色欲者(ラスト)→ 色欲之王(アスモデウス)
  • 死せる者への鎮魂歌(メモリーエンドレクイエム)

色欲者(ラスト)→色欲之王(アスモデウス)

生と死をつかさどり、作中でも配下を復活させている反則な能力。

ヒナタがルベリオスの秘密を知った際に、魔王ロイと法皇ルイを倒したがこの能力を使用し復活させ戦意を喪失させるほど。

また色欲之王(アスモデウス)は、色欲者(ラスト)が進化した究極能力(アルティメットスキル)。

ポーションでも治らない傷も修復可能であり魂への干渉ができるため、死者を蘇生させることが可能なスキル。

リムルが蘇生を行うことが困難な場合でも、難なく蘇生してしまうほどのチート能力。

死せる者への鎮魂歌(メモリーエンドレクイエム)

神の手により包まれた対象を問答無用で死者に変えてしまう奥義

物理攻撃ではない精神攻撃の為、精神耐性が相手に対して必殺の奥義と言えるため、実力があっても対処ができなければ死者になってしまいます。

彼女のスキルは1つでも所有していれば強いスキルなのに、回復スキルと必殺のスキルの両方とも兼ね備えた彼女は、作中の中でもほとんど敵がいない程とても強い存在です。

ルミナスはリムルの敵か味方か?

結論から言いますと、ルミナスは味方になります。

彼女がリムルをはじめて知ったのは、2000年前に勇者クロノア(クロエ)に出会い友人になった時に教えられました。

友人であるクロエがリムルのことを大切な存在と話していた為、クロエが悲しむことが嫌だったルミナスは、万が一のことに備えリムルを守る為にワルプルギスに参加しました。

また、ワルプルギス時点では彼女は中立の立場ですが、後にヒナタやクロエの件でいろいろあり国交が樹立され文化交流等も行われるようになった結果リムルとルミナスは国交を越えた関係になります。

まとめ

転スラルミナスの正体や強さは?リムルの敵か味方か?を最後までご覧いただきありがとうございました。

今回は、ルミナスの正体と強さ、またリムルの敵か味方についてまとめました。

覚醒魔王に恥じない強さを持つ反面、記事ではご紹介できなかったですが彼女は美少女が大好きです。

物語後半になるとクロエやヒナタに対してセクハラおじさんと思わせるほど、初登場時のクールさはどこにいったとツッコミたくなるほど意外な一面があるルミナスです。

転スラ3期(2024)にも登場し、声優さんとアニメスタッフさんによって動くルミナスさんから目が離せなくなりそうです!笑

今後もアニメや小説、漫画それぞれの転スラが楽しみです。

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