NBAや日本のBリーグでよく、ロスターと言う言葉が出てきます。
日本人NBA選手として4人目の出場を果たした河村勇輝も、このロスター入りし出場しました。
ですがロスターとはどう言う意味で上限人数などはあるのか気になる人もいるのではないでしょうか。
またNBAとBリーグのロスターの違いについて分からないかたも多いと思います。
そんなNBAのロスターについて以下のことをまとめました。
- NBAのロスターの意味や上限人数は?
- NBAのロスターとBリーグと違いはあるの?
ということで「NBAのロスターの意味や上限人数は?Bリーグと違いはあるの?」と題して記事をお届けします。
NBAのロスターの意味は?
NBAのロスターの意味は公式戦に出場できるチームの出場枠という意味です。
いわゆるベンチメンバーですが、このロスターに入らないとNBAの試合には出場ができません。
その時間は仕事や!_(:3 」∠)_
— 廣瀬 教志 / Noriyuki Hirose (@Nori_HIROSE) October 7, 2024
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今話題のNBA挑戦している河村勇輝選手はこのロスター入りし開幕から出場ができます。
このNBAのロスターはNBA本契約でなくともGリーグとの2way契約であれば、NBAの試合に年間50試合以上出場ができます。
ただしこのロスターに入らなければ2way契約でも出場ができないのが特徴です。
NBAのロスターの上限人数は?
NBAのロスターの上限人数は15人です。
先発メンバー、つまりスタメンは5人でベンチメンバー10人となります。
このロスターは怪我などで出場ができない場合に、2way選手をベンチ入りすることも可能です。
バックコートの層が厚いメンフィスでロスターに入ったってのが更に凄いね pic.twitter.com/746MgPty1C
— wonder boy 77🪵 (@wonder_boy_77_) October 19, 2024
NBAでは最低でも14人の選手をロスター入りしなければいけません。
NBAは全体で450人しか入れないですが、30チーム×15人で450人のためこのロスター入りがまず難しいといわれています。
ですのでロスター入りした河村勇輝選手はすごいのではないでしょうか
NBAのロスターとBリーグと違いはあるの?
NBAのロスターは15人ですが、Bリーグのロスターは10〜12人です。
また登録できる外国籍選手の枠は1チーム3名までです。
アジア特別枠の選手、または帰化選手については外国籍選手とは別に1チーム1名まで登録することができます。
ですのでNBAと比べるとBリーグのロスター人数は少し細かくなりますね。
Bリーグは16歳以上が出場できる?
実はBリーグには特別指定選手という高校生のような、16〜22歳が出場できる枠があります。
【バスケ日本代表の今と昔】
— ふらっしゅ (@Flashnba2) August 8, 2024
⚪︎河村勇輝
福岡第一高校に所属し、一回のインターハイ優勝、2回のWC優勝を果たした。
18歳でBリーグ三遠ネオフェニックスと特別指定選手として契約し、当時最年少記録を塗り替えた。#AkatsukiJapan pic.twitter.com/XXCrSJPjPp
過去には河村勇輝や馬場雄大などの、日本代表となる選手が特別指定選手としてBリーグでプレーしてました。
高校生のうちからBリーグで活躍していると、今後日本代表に近づくような選手になるのではないでしょうか。
まとめ
今回は「NBAのロスターの意味や上限人数は?Bリーグと違いはあるの?」を最後までご覧いただきありがとうございます。
ロスターについてまとめてみましたが、NBAとBリーグでも結構違いがあります。
日本のリーグは外国人のロスター枠が決まっていたりと、リーグの均衡を保つためのルールがあります。
NBAではGリーグと2way契約していればどちらの試合にも出れるなどとBリーグとは大きく違います。
そんなNBAとBリーグの違い知った上で試合を見てみると、なぜロスターが少ないのか見る視点が変わり面白いのではないでしょうか。
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