『転生したらスライムだった件(転スラ)』にて、魔都開国編で行われるテンペスト開国祭の目玉である武闘大会。
2024年4月から放送されている、アニメ転スラ3期の後半で描かれる予定です。
この武闘大会の結果が、Web版小説と漫画では違うとされています。
そんな武闘大会ですが、対戦結果はどうなるか、また小説版と漫画やアニメの違いについて気になる方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、転スラの武闘大会について以下のことをまとめました。
- 転スラの武闘大会の結果は?
- 転スラの武闘大会の小説と漫画の違いは?
ということで「転スラの武闘大会の結果は?小説と漫画の違いは?」と題して記事をお届けしていきます。
転スラの武闘大会の結果は?
転スラの武闘大会の結果はとても意外な結果ですが、ゴブタが優勝します。
あのゴブタが!?と思いましたが、なぜ優勝できたのかは内容を知ると納得がいくはずです。
また、漫画では26巻で描かれています。
そこで、ゴブタを中心に武闘大会優勝への経緯を見ていきましょう。
ゴブタが武闘大会に参加した理由は?
ゴブタが武闘大会に参加した理由は、リグルの推薦にされたからです。
前夜祭で勇者マサユキとリムルが出会った際に、マサユキの仲間がリムルを討伐しようマサユキに提案しました。
それを聞いていたリムルがマサユキが武闘大会で優勝した際、その挑戦を受ける話で物語は進んでいきます。
勇者マサユキは予選から一度も戦っておらずその実力も分からずじまいでした。
そこでリムルが勇者マサユキの実力を測る目的のために、テンペストの猛者を参加させ、優勝したあかつきには四天王の一人にするといいました。
武闘大会参加者を決める際にゲルドが参加することが決まりましたが、一人だと不安だった為、リグルの推薦によりゴブタが参加することに決まりました。
武闘大会の参加者は?
武闘大会の参加者は、「マサユキ」「ジンライ」「ガイ」「獅子覆面(ライオンマスク)」「ゴズール」「メズール」「ゲルド」「ゴブタ」の計8名です。
ちなみにWeb版小説だと、武闘大会参加者は16名で8名も減らされています。
その中には、テンペストの幹部が多数含まれていました。
Web版の武闘大会の参加者は、「ベニマル」「ソウエイ」「シオン」「ハクロウ」「ガビル」「ディアブロ」「ランガ」「ゲルド」「ゴブタ」「ベレッタ」「獅子覆面(ライオンマスク)」「マサユキ」「ダムラダ」「アルノーバウマン」「ゴズール」「ダグラ」の計16名です。
なぜ大幅に減らされたのかはわかりませんが、Web版だと武闘大会が10話分で描かれていることが原因で、短縮することが目的だったのかなと思いました。
武闘大会の1回戦の結果は?
武闘大会の1回戦の結果は、「ゴズール」「マサユキ」「ゴブタ」「獅子覆面(ライオンマスク)」が勝ち上がります。
一回戦の対戦表と結果を以下にまとめました。
特にゴスールとメズールの戦いは、因縁のライバルであることや、四天王になれると噂が広まったことにより戦いが激化します。
リムルが「グロかった」と思うほどで、観客の反応により次回のルールを厳しくすることを検討するほどでした。
武闘大会の準決勝の結果は?
武闘大会の準決勝の結果は、「ゴブタ」「マサユキ」が勝ち上がります。
準決勝の対戦表と結果を以下にまとめした。
ゴブタは、ランガを召喚し戦った結果の勝利?ですが、マサユキは一度も戦わず決勝まで勝ち上がったのですごい強運の持ち主だと感じます。
そんな二人の決勝はどのような結末を迎えたのでしょうか。
武闘大会の決勝戦の結果は?
決勝戦の結果は、マサユキの敗北宣言によりゴブタが勝利しました。
マサユキは、決勝が始まった際に棄権する予定でしたが、観客が勝手に盛り上げたことにより棄権をすることができませんでした。
その時、ゴブタが新しいスキル「魔狼召喚(オレニチカラヲ)」を使いランガと同一化することに成功しました。
その姿を見てマサユキが降参しようとした時、ゴブタがランガの力をうまく扱えずに場外へ。
審判がマサユキの勝利を宣言しようとした際に、マサユキが技を見切れなかったことを理由に自ら敗北宣言をしました。
そして、ゴブタは無事に四天王の座に就くことになりました。
転スラの武闘大会の小説と漫画の違いは?
転スラの武闘大会の小説と漫画の違いは、参加者と優勝者や決勝までの対戦内容が違います。
参加者は先ほどお伝えしたように、Web小説だと『16人』、漫画だと『8人』参加しており、メンバーも違います。
実は人数だけでなく、参加したメンバーもWeb小説と漫画では違います。
漫画の「ガイ」と「ジンライ」はWeb小説では一切登場していませんでした。
また、漫画では「マサユキ」と「ゴブタ」の戦いは決勝戦でしたが、Web版では1回戦で戦っています。
その時の結果も、マサユキの辞退によりゴブタの勝利でした。
では、Web版小説の優勝は誰がしたのでしょうか。
Web小説版の武闘大会の結果は?
Web小説版の武闘大会の結果は、ベニマルが優勝しました。
Web小説版が原作である転スラは、Web版のストーリーが軸になり、ラノベや漫画になった際に内容が付け足されていきます。
Web版の武闘大会でも、四天王になる経緯は違いますが、四天王になった4名は変わっていません。
戦いの結果ですが、シオンとゴブタが3位決定戦で戦いましたが、シオンの圧勝でした。
ベニマルとディアブロの決勝戦では、お互いの全力の技を放った結果、ディアブロの武器が破損し、また、自身の胸に大けがを負ったことにより敗北を認め、ベニマルが勝利しました。
Web版の武闘大会も話数が多いいですが、見ごたえがあって面白かったです。
まとめ
『転スラの武闘大会の結果は?小説と漫画の違いは?』を最後までご覧いただきありがとうございました。
今回は、転スラの武闘大会の結果やWeb小説と漫画の違いについてまとめました。
転スラの武闘大会は、テンペストの四天王を決めることや勇者マサユキとの関係に重要なイベントでした。
特に勇者マサユキと友好的になれたことがリムルにとっての最大の収穫だったのではないでしょうか。
ちなみにWeb版小説だと、マサユキの金髪は『カツラ』だったとされています。
原作と全く違う内容ながら、着地点は同じになるようになっているのが、転スラの楽しみ方の一つだと私は思います。
この記事が、皆さんの「転スラ」の物語をさらに深く楽しむ手助けとなれば幸いです。
次回もぜひ読んでみてください!
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