ラウなのファミリーのヤバい炎上理由とは?その後はどうなった?

ラウなのファミリーのヤバい炎上理由とは?その後はどうなった? ユーチューバー

幼い子ども達との日常を配信している家族系YouTubeチャンネル「ラウなのファミリー」。

ラウなのファミリーでは、子ども達の元気にはしゃぐ姿や可愛らしい表情に癒されていた人も多かったようです。

しかしながら、2024年5月以降チャンネルに対する世間の評価が厳しくなっており、炎上しているとの情報もありました。

そこで今回は、YouTubeチャンネル「ラウなのファミリー」について以下のことを調べてみました。

  • ラウなのファミリーのヤバい炎上理由とは?
  • ラウなのファミリーのその後はどうなった?

ということを「ラウなのファミリーのヤバい炎上理由とは?その後はどうなった?」と題して記事をお届けしていきます。

ラウなのファミリーのヤバい炎上理由とは?

ラウなのファミリーが炎上したきっかけとなったのは、2024年5月24日「炎天下の中…2歳娘が車に閉じ込められました」という動画を上げたことでした。

動画の内容はラウなのファミリーの2歳の女の子、なのかちゃんが車のキーが車内に入ったまま誤ってロックしてしまい、1人で長時間炎天下の中閉じ込められた状態に。

なのちゃんが車から救出され、自宅に帰るまでが配信されましたが、これが瞬く間に大炎上しました。

動画が炎上した理由は以下の通りです。

  • 緊急事態なのに動画を回していた
  • 救急車両を呼ばなかった
  • 窓ガラスを割らなかった
  • 熱中症の対応ができていなかった

ラウなのファミリーヤバい炎上理由①緊急事態なのに動画を回していた

まず、目の前で子どもが命の危険にさらされている状態で動画撮影をした父親に対し、非難が殺到しました

「今、緊急で動画を回してるんですけど」と赤ちゃんを抱きながら語る父親。

車内には汗だくで泣き叫ぶなのちゃんがいて、父親の呼びかけにもパニックになり泣き止む様子はありません。

動画の視聴者からは次のような声が聞かれていました。

「今緊急で回してるんですけど」これって最近YouTuberがよく使うツカミだけど、本当に緊急の時にやるんじゃねえよな

最優先すべきことは動画を撮ることではなく、命の危険にさらされている目の前のわが子を救出することですよね。

しかしながら、ラウなのファミリーの父親は一部始終を動画撮影し、後日上げた動画では「一通り連絡すべきところに連絡がついてから撮り始めた」と弁解していました。

それに対し、「炎上したから落ち込んでるだけで子供の苦しんでる姿を撮影して編集して動画に上げるっていう感性が普通じゃなくてやばい」などと言ったコメントが寄せられています。

2021年に幼稚園児が通園バスに長時間取り残され、熱中症で亡くなってしまったことが報道されており、世間はナーバスになってる中での今回の動画投稿。

そもそもの父親の論点がずれているというコメントが多数あり、動画を見れば見るほどモヤモヤが募る結果になっているようです。

ラウなのファミリーヤバい炎上理由②救急車両を呼ばなかった

ラウなのファミリーの父親は、なのかちゃんが炎天下の中車内で30分以上閉じ込められた状態でも、救急車両を呼びませんでした。

車内に子どもを閉じ込めてしまうという事例は、子どもがいる家庭であれば起こりえるケースで、その場合はすぐ119に連絡し、救急隊を待つというのが賢明な判断です。

ラウなのファミリーの父親は母親に連絡し、なのかちゃんの母方の祖母経由で車屋さんに連絡、その後車屋さんは来たものの、ドアはなかなか開けられず時間だけが過ぎていきました。

動画配信後のコメント欄を見て119への連絡をすべきことを父親は初めて知ったようでした。

また、駆けつけた車屋さんもドアが開けられなかった時「JAFを呼んだ方が…」と言っていましたが、後日動画でJAFに以前高速道路で車が故障した際1時間もかかったため、今回は利用するという選択肢は無かったようでした。

ラウなのファミリーヤバい炎上理由③窓ガラスを割らなかった

ラウなのファミリーの父親は緊急時であっても車の外側で待機しており、窓ガラスを割って子どもを救出するという行動には出ませんでした。

さまざまな時事ニュースに意見しているお笑い芸人の千原せいじさんも動画を見て「窓割れや、そんなもん!」と一喝。

これについてラウなのファミリーの母親は、後日上げた動画で「車の窓ガラスってそうそう簡単に割れんくない?」と話していました。

確かに、普通のハンマーで外側から窓ガラスを叩いても、簡単には割れないようです。

一気に割るとしたら脱出用のハンマーを使う等の方法はありますが、子どもが中にいる状態では破片が飛び散る可能性があります。

しかしながら、車内は炎天下では50℃以上になりサウナ状態。

実際パチンコ店の駐車場で子どもが車内に取り残されているのを発見した時は窓を割って助ける場合があると注意喚起していたことからも、救出方法の1つとされていることは確かです。

ラウなのファミリーヤバい炎上理由④熱中症の対応ができていなかった

ラウなのファミリーのなのかちゃん車内閉じ込めからの救出動画では、帰宅してからやっとなのかちゃんに水分補給させていました。

しかも飲んでいたのはウェルチという濃度の濃いぶどうジュース。

なのかちゃんは長時間車内に閉じ込められてしまい、多量に汗をかいていました。

恐らく熱中症の可能性は高く、塩分の入った経口補水液やスポーツドリンクを飲ませ、病院などに受診するなど適切な対処をすべきだったという指摘が視聴者から寄せられています。

ラウなのファミリーのその後はどうなった?

ラウなのファミリーは、なのかちゃんが車内に閉じ込められた動画を配信してから1週間後に、動画を配信しましたが、それがさらに火に油を注ぐ結果となってしまいました。

動画のタイトルは、「前回の動画についてママがブチギレています…」というというもの。

現在動画は削除済みですが、視聴者からのコメントに対して父親・母親がそれぞれ動画で視聴者のコメントに対して反論しましたが、「逆ギレ」や「神経を疑う」とコメント欄は大荒れ。

ナウなのファミリーの母親が特にキレていたコメントは下の画像のように「毒親」やお子さんの容姿についての中傷でした。

母親に抱かれた子どもはスマホの画面を見ていますが、恐らく上のコメントがスクショされた画像だと思われます。

まだ字が読めないと思われる幼い子どもが、自分の家族が中傷されているコメントを見ているというのが何とも言えない気分にさせられますね。

ラウなのファミリー謝罪動画の世間の反応は?

ラウなのファミリーはブチ切れ動画後、約1カ月間活動休止していました。

そして、7月5日に「大変申し訳ございませんでした。今後のラウなのファミリーについて」というタイトルで動画を配信し、今までの謝罪や今後の活動について語りました。

この謝罪動画を観た人たちの声を以下にまとめてみました。

  • YouTubeその他SNSをもう辞めた方がいい
  • 子どもが無事で良かった
  • 収益のために子どもを使わないで

圧倒的に多かったのは、今回の件を踏まえ、「もうSNSでの活動を辞めた方がいい」という意見でした。

なのかちゃんが車内に閉じ込められた動画や母親のブチギレ動画は公式では削除したものの、SNSでは拡散され、デジタルタトゥーとしていつまでも残ってしまっています。

今後子どもが大きくなった時に活動を続けることがプラスにはならないと思った人は多かったです。

また、ラウなのファミリーの過去動画では爆食系など幼い子どもの体に負担のかかるような動画も配信されており、収益のために子どもを道具のように扱っているという見方をする人も少なくありませんでした。

中には「おかえりなさい」というコメントもありましたが、動画は再生回数14万回以上に対し、高評価ボタンを押した人は、900人未満。

この結果から見ても、今後YouTubeを配信し続けることはまた炎上するのではないかという不安要素をはらんでいる状況と思われます。

恐らく今後はさらに視聴者も敏感になってくるでしょうし、子どもたちの生活にも支障が出ないか心配されるのではないでしょうか。

まとめ

「ラウなのファミリーのヤバい炎上理由とは?その後はどうなった?」を最後までご覧いただきありがとうございました。

ラウなのファミリーが2024年5月24日「炎天下の中…2歳娘が車に閉じ込められました」という動画が炎上した理由は以下の通りです。

  • 緊急事態なのに動画を回していた
  • 救急車両を呼ばなかった
  • 窓ガラスを割らなかった
  • 熱中症の対応ができていなかった

さらに、2024年7月5日に「大変申し訳ございませんでした。今後のラウなのファミリーについて」と題して動画を配信したラウなのファミリ―でしたが、世間の反応は以下の通りでした。

  • YouTubeその他SNSをもう辞めた方がいい
  • 子どもが無事で良かった
  • 収益のために子どもを使わないで

「子どものためにもこれ以上表立った活動は辞めた方がいい」という、ラウなのファミリーを思っての意見が大多数でしたが、動画投稿は続けていく意思を表明した父親。

今後、ラウなのファミリーがどのような形の動画を配信していくのか気になるところですが、何よりも子ども達が元気でいてくれていることを願います。

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