転スラのラミリスの強さやスキル能力は?魔王になれた理由はなぜ?

転スラのラミリスの強さやスキル能力は?魔王になれた理由はなぜ? アニメ漫画

『転生したらスライムだった件(転スラ)』にて、ラミリスという名前のひときわ小さく可愛らしい妖精が登場します。

ラミリスの初登場は、リムルがシズさんから請け負った子供達を救うため、訪れたウルグレイシア王国にある、精霊の棲家の守護巨像『ゴーレム』を破壊した際に登場します。

とても元気があり明るい性格で、リムル達と関わりあう姿が印象的なキャラクターです。

ラミリスは子供の姿をしていますが、最古の魔王として存在しています。

そんなラミリスですが、子供なのになぜ魔王になれたのか、また強さやスキルについて気になる方が多いのではないでしょうか。

そこで今回は、ラミリスについて以下のことをまとめました。

  • 転スラのラミリスの強さは?
  • 転スラのラミリスのスキル能力は?
  • 転スラのラミリスが魔王になれた理由はなぜ?

ということで「転スラのラミリスの強さやスキル能力は?魔王になれた理由はなぜ?」と題して記事をお届けしていきます。

転スラのラミリスの強さは?

転スラに登場するラミリスの強さは、今の子供の姿では弱いですがある状態になると、とても強くなります。

その状態とは、ラミリスが大人の姿の時です。

元々ラミリスは、精霊女王『エレメント』として転スラの世界で、勇者に加護を授ける重要な役割を全うしていました。

この時の姿は大人でしたが、ある事件を境に力を失い、ただの『精霊』として堕落してしまいます。

その事件は、魔王ギィと魔王ミリムの戦いを止めるために仲裁したことです。

あの化け物級の二人の戦い止めれるほど、ラミリスは強かったんですね!

その為、ラミリスが本来の姿である大人だった場合は、魔王ギィと魔王ミリムの戦いを仲裁できるほど強い存在だったといえます。

なぜラミリスは力を失っただけなのに、今の姿は子供なのでしょうか。

ラミリスが子供の姿になっている理由はなぜ?

魔王ギィと魔王ミリムの戦いを仲裁した際、邪悪な妖気を浴びてしまい一定周期で転生を繰り返すことになったからです。

そこで不思議なのはなぜ魔王ギィと魔王ミリムが戦っていたかということです。

その理由は、魔王ミリムが大切に飼っていたペットの小竜がある国の陰謀により殺されてしまったことで、魔王ミリムが暴走してしまったためです。

暴走したミリムを止めるためギィが動いてくれましたが、戦いが壮絶すぎて7日間決着が着きませんでした。

その二人を止めるためにラミリスが動き、両方の妖気が影響し力を失ってしまいました。

その結果、力を失い一定周期で記憶を所持したまま転生するようになりました。

その為、リムルと出会ったラミリスは、転生したばかりで子供の姿をしているのです。

補足として

ラミリスはこの事件をきっかけで、魔王ギィと魔王ミリムに一目置かれるようになりました。

転スラのラミリスのスキル能力は?

ラミリスのスキルは、とてもユニークなスキルの「迷宮創造(チイサナセカイ)」です。

ラミリスは「迷宮創造(チイサナセカイ)」を使用し、リムルの希望通りにテンペストの闘技場地下に地下迷宮を創造しました。

ラミリスはぼっちニートを卒業できるほか、自分の家のため張り切って協力をしたため世界最大級の地下迷宮を作り上げました。

そしてそれがとんでもなく優秀で、内部構造も自由自在(限度はある)に創造でき、迷宮内の死もある条件下だと無効にできるほどです。

また、各階にセーブポイントを設置できるなど、迷宮攻略なのに安全かつ楽しむことができるものを作ってしまうほどです。

そんなラミリスの地下迷宮のお披露目は、小説(ラノベ)9巻の内容になっています。

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子供の姿だと戦闘力はありませんが、「迷宮創造(チイサナセカイ)」はアルティメットスキルにも引けを取らないスキルですので十分活躍できますね。

そのためラミリスのスキルは、リムルやテンペストの発展に役立つ重要なスキルでした。

転スラのラミリスが魔王になれた理由はなぜ?

ラミリスが魔王になれた理由は、邪悪な妖気に触れ妖精女王の力を失ったからです。

魔王ギィと魔王ミリムの戦いを仲裁した結果、両者の妖気にあてられ力を半分失いました。

その結果、精霊女王だったラミリスはただの「妖精」なった後、魔王に堕落しました。

こうして魔王となったラミリスは、魔王ギィと魔王ミリムと肩を並べる『最古の魔王』として呼ばれるようになりました。

精霊女王でも魔王でもラミリスは、上の立場であることは変わりないので、私個人の感想は『どっちでもいい気がします』

そんなラミリスが魔王になった理由は、力を失い精霊女王から魔王に堕落したからです。

補足

最古の魔王3人は世界の創造主であるヴェルダナーヴァに、魔王ギィは『調停者』、魔王ミリムは『自分の娘』、魔王ラミリスは『精霊女王』として生み出されました。

魔王になったラミリスに配下はいる?

ラミリスは、元々一人でしたがリムルと出会い2人の配下を得ました。

それが以下の二人です。

  • ジュラの大森林の管理人「トレイニー」
  • リムルに召喚された悪魔「ベレッタ」

トレイニーは精霊女王時代から仕えていましたが、ラミエルが魔王に堕落した際に、離れ離れになってしまいました。

その後テンペストに来た際に再会し配下につきます。

もう一人は、リムルが召喚した悪魔であるベレッタです。

初めて出会った時に、子供たちを救ってもらったお礼としてベレッタを護衛につけていました。

その後、ワルプルギスにて魔王ギィに真意を確かめられた結果、正式にラミリスに忠誠を誓いました。

こうしてラミリスに忠誠心のある配下ができました。

まとめ

『転スラのラミリスの強さやスキル能力は?魔王になれた理由はなぜ?』を最後までご覧いただきありがとうございました。

今回は、ラミリスの強さやスキル能力、なぜ魔王になれたのかについてまとめました。

ラミリスはリムルとの出会いにより、テンペストで活躍の場を広げたキャラクターです。

その正体は、魔王であり、元精霊女王の肩書きがあるすごい存在でした。

そしてとても元気のある彼女の存在は、これからもリムルやテンペストの発展を支えていくでしょう。

この記事が、皆さんの「転スラ」の物語をさらに深く楽しむ手助けとなれば幸いです。

次回もぜひ読んでみてください!

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