NBAという世界最高峰のリーグは他のプロスポーツでもかなり身長の高い選手がそろっています。
そんなNBAの平均身長は約2mもあり、まさに選ばれた人のみが立てる場所です。
そんな高い身長の選手の中にも身長が低い選手は在籍しており、時に2m以上の選手を翻弄しております。
日本人初のNBAプレーヤーの田臥勇太選手も173cmとNBAに在籍した選手では低身長プレーヤーになります。
またNBAに挑戦する河村勇輝選手もその1人で、田臥勇太選手と同じ173cmです。
現在のNBAで同じような低身長の選手がいるのか気になるのではないでしょうか。
そんなNBAの低身長の選手について以下のことをまとめました。
- NBAの身長低い選手ランキング!
- NBAの歴代で一番低身長は誰?
ということで「NBAの身長低い選手ランキング!歴代で一番低身長は誰?」と題して記事をお届けします。
NBAの身長低い選手ランキング!
今回はNBAの身長低い選手ランキングを現役選手のみでご紹介していきます。
2way契約で2023〜2024年での出場選手を含むご紹介していきます。
NBAの身長低い選手ランキング1位はマーキース・ノウェル!
マーキース・ノウェル選手がNBAの現役選手で1番低い選手として活躍しております。
今年のNCAAトーナメントを沸かせ、ラプターズと2way契約をしたマーキス・ノウェルの身長は169.5cm。
— College-Hoops-Japan (@JapanHoops) September 7, 2023
勿論、その分ハードルは上がるけれど、身長を理由に"NBAを目指せない"という事は無いよね。pic.twitter.com/jPTUVYHWNn
1年目の選手ですが、カンサス大学でNCAAトーナメントで結果を残しトロント・ラプターズと2way契約を結んでいます。
ドラフトには選ばれませんでしたが、このように低い身長でもNBAの舞台で活躍ができます。
まだ本契約ではないため、今後の活躍が楽しみな選手ですね。
NBAの身長低い選手ランキング2位ジェイコブ・ギルヤード!
ジェイコブ・ギルヤードという選手でメンフィス・グリズリーズに所属しております。
NBA歴はまだ浅く2way契約で下部組織のGリーグを行き来する選手ですが、Gリーグではアシスト王に輝くほどのパスセンスを持っています。
メンフィスハッスルのジェイコブ・ギルヤードが今季のGリーグアシスト王に輝きました。平均9.7アシストと持ち前のパスセンスを披露しました。 https://t.co/Zs9eF2EAvb
— NBA G League JAPAN (@nbagleagueJPN) March 30, 2023
同じ身長で同じチームのグリズリーズでエグジビット10契約を結んだ河村勇輝選手も参考にしている選手です。
NBAの身長低い選手ランキング3位は180㎝!
3位の身長は同率でケネディー・チャンドラー、ジョーダン・ウォーカー、マキンリー・ライト四世の3名います。
日本で180cmだと高い身長の部類ですがNBAやバスケにおいて小柄の身長となります。
まだこの3選手はNBAで大きな活躍はできていない若手選手ばかりです、やはり身長が低い選手は中々即戦力で出場している選手は少ないですね。
ポイントガードは優先じゃないと分かってるけど、18位で指名したいケネディー・チャンドラー。スピードとジャンプ力に優れてる正当派PG。ドラフトコンバインでも誰よりも跳んだ。点も取れる。サイズが無いからモックでも順位は低いけど、だからこそ18位でスティールしたいなー。 https://t.co/qp59KK2VCX
— Rock (@rocksugar2301) May 31, 2022
NBAは特に平均身長が約2mあるので180cm以下はかなり少ないです。
ですがネディー・チャンドラーのようにスピードがあってシュート力がある選手がドラフトでも38位と選ばれています。
ネディー・チャンドラー含め今後の活躍が注目ですね。
NBAの歴代で一番低身長は誰?
マグジー・ボークスという選手が160cmと歴代のNBA選手で1番身長が低い選手となります。
160cmの選手がNBAで活躍をしており、マグジー・ボークス選手は14年もプレーしていました。
平均身長が約2mだと大人の中に子供がいるようなものです。
マグジーボーグスの動画見て泣いた😭
— kua (@kuaseyakans) November 27, 2020
人間性も本当素晴らしすぎる😭
生い立ち、環境、低身長、どれも簡単にクリア出来るものでもないのにすごい。
私も居心地のいい場所から抜け出て頑張る‼️ pic.twitter.com/9wzQPKuIa8
ですがマグジー・ボークス選手の人気は高く、実力も相当のものでした。
歴代のセンターでもレジェンドのパトリック・ユーイング(213cm)をブロックするなど規格外の身体能力を見せておりました。
そんなマグジー・ボークス選手は周りから活躍するのは無理だと言われていましたが、練習や試合の結果で認めさせてきました。
バスケの神様マイケル・ジョーダンともマッチアップ!
PGということからPGやSGの選手とマッチアップすることが多いですが、あのバスケの神様マイケル・ジョーダンともマッチアップしておりました。
マグジーボーグス。伝説の小さな巨人。
— NBA選手の心に響く言葉 (@hibiku_nba) October 11, 2021
160cm。
"僕はNBAでプレイなんかできないって、僕以外の全員が言ったよ。無理だ、諦めろってね。だけどそれは僕の夢だったし、僕だけはできると信じていたんだ。 人はみな最高の人生を送るべきだ。でも自分自身がそれを信じないと意味がないんだよ。" pic.twitter.com/Rj2oDeSOMd
数々のNBAスターと長年マッチアップしているマグジー・ボークス選手はNBAでのブロックは通算39回したそうです。
160cmの選手がブロックする姿に会場は大盛り上がりでした。
日本人NBAプレーヤーを目指している河村勇輝選手ですが、歴代の低身長NBAを見ていると、努力次第では十分に活躍するチャンスはあると思います。
まとめ
今回は「NBAの身長低い選手ランキング!歴代で一番低身長は誰?」を最後までご覧いただきありがとうございます。
NBAで現役で活躍している身長の低い選手をランキングでご紹介や、歴代で一番低身長をご紹介してきました。
まだ大きな活躍は少ないですが、2way契約などでNBAの試合に出ている選手がいると同じ低身長である河村勇輝選手も活躍できる可能性は十分にありますね。
過去には長年NBAで活躍したレジェンドもおり、それは河村勇輝選手よりも低い選手がいることにビックリですね。
パリオリンピックでも河村勇輝選手は存在感を発揮し、これからNBAに向けてのシーズンに挑戦します。
他の似たような選手を参考にこれからの成長が楽しみですね。
コメント