河村勇輝が2024〜2025シーズンより、NBA挑戦でメンフィス・グリズリーズで無保証契約のエグジビット10契約を結びました。
いつ契約が切られるか分からない無保証での契約ですが、日本人4人目のNBA本契約の選手を目指す契約です。
そんな河村勇輝が所属するグリズリーズの本拠地や強さが気になるのではないでしょうか。
またNBAのグリズリーズで河村勇輝は通用するのかも気になるのではないでしょうか。
そんなグリズリーズと河村勇輝について以下のことをまとめました。
- NBAのグリズリーズの本拠地はどこで強さはどれくらい?
- NBAのグリズリーズで河村勇輝は通用する?
ということで「NBAのグリズリーズの本拠地はどこで強さはどれくらい?河村勇輝は通用する?」と題して記事をお届けします。
NBAのグリズリーズの本拠地はどこ?
NBAメンフィス・グリズリーズは名前にある通りアメリカ合衆国テネシー州メンフィスに本拠地を構えております。
日本人からしても昨シーズンに渡邊雄太選手が所属していた事もあり、認知度は高いと思います。
YUTAさん〰️‼️🤞#渡邊雄太#MemphisGrizzlies#メンフィスグリズリーズ https://t.co/9g7SIqBlOJ
— 斎藤茂吉 (@mYAZUz5xbsQl5e7) April 16, 2024
ウェスタン・カンファレンスのサウスウエスト・ディヴィジョン所属。
、元々はカナダのブリティッシュコロンビアのバンクーバーに本拠地を置いており、チーム名はその時の名残です。
NBAのグリズリーズの強さや昨シーズンの成績は?
グリズリーズの強さは長年の成績からも強くはないチームの印象です。
NBAの優勝回数も0回と優勝経験がありません。
昨年の成績はエースを怪我で欠いていた影響からかプレーオフにも進まない成績でシーズンが終了しております。
2023年〜2024年の成績は27勝55敗とかなり悪い成績でした。
ここ数年はプレーオフに進むも一回戦を突破するかしないかのレベルです。
現在のチームは若いチームでエースであるジャ・モラントが所属しており、注目のチームで勢いやポテンシャルはあるのではないかと思います。
NBAのグリズリーズで河村勇輝は通用する?
グリズリーズで河村勇輝はいきなりNBAで通用はしないと思います。
ですが下部組織のGリーグではある程度通用すると思います。
日本のプロバスケットリーグでも国際化が進み、身長の高い選手に渡り合ってきたりパリオリンピックでも通用することを証明しました。
🇯🇵新たな挑戦へ🇺🇸
— バスケットボールキング (@bbking_jp) September 7, 2024
グリズリーズが日本代表・河村勇輝との契約を正式発表…世界最高峰の舞台で本契約目指すhttps://t.co/UG7IpY7VzB
一足早く、7月にはグリズリーズとの契約が横浜BCから発表されていた河村。「エグジビット10」契約でNBAのキャリアをスタートします。#NBA #Bリーグ #AkatsukiJapan pic.twitter.com/tO7CLXiJ4i
ですがNBAではルールや選手の起用方法が変わるため、まずはGリーグで結果を残さないといつクビになるかわからないです。
周りの選手が必死になってNBAを目指している中で、言葉の壁や信頼がないとボールが回って来なかったりとすぐには馴染めないと思います。
パリオリンピックのようなプレーや持ち前のスピードと得点能力、ゲームメイクができれば今後も通用するのではないでしょうか。
同じポジションのエースのジャ・モラントの起用次第?
河村勇輝のポジションのGは比較的身長が低い選手が多く、パスやゲームメイクでボールを運ぶポジションです。
その同じポジションにはオールスターで新人王を獲得しているエースのジャ・モラントが在籍しています。
河村くんがロスター入りを目指すメンフィスグリズリーズのエースガードモラント
— もと (@motocdesu) July 9, 2024
NBAっていうのはこういう訳わかんない人がいる世界です。
まあこの人はNBAの中でも特別だけど🤣
pic.twitter.com/8HWo4XEbfd
さらにジャ・モラントの身長は188cmながら跳躍力などとんでもない身体能力を持っており、172cmの河村勇輝とは身長差がかなりあり大きな壁となります。
河村勇輝がNBAのロスターに選ばれるにはジャ・モラントの起用方が大きく影響され、正直レベルは圧倒的にジャ・モラントの方が上です。
ただジャ・モラントは素行が悪く問題行動が注目されているため、真面目な河村勇輝との相性や欠場などする場合があればチャンスはあるかもしれないです。
まとめ
今回は「NBAのグリズリーズの本拠地はどこで強さはどれくらい?河村勇輝は通用する?」を最後までご覧いただきありがとうございます。
エグジビット10契約を結んだ河村勇輝の所属する、NBAのグリズリーズの本拠地についてや強さについてまとめました。
NBAではグリズリーズは優勝が一回もないチームで、長年プレーオフで苦戦しているチームです。
河村勇輝は無保証の契約ですが、チームは若く起爆剤としてもチャンス十分にあると思います。
NBAでロスターに入るかは同じポジションのジャ・モラントや、他のライバルとの競争に勝たないといけないためかなり熾烈な争いになると思います。
渡邊雄太のように何年もかかるかもしれないですが、河村勇輝がNBAのコートに立つ日が楽しみですね。
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