青山繁晴さんは参議院議員の政治家で、消費税減税など国民目線でのマニュフェストを掲げる国民に人気の政治家です。
そんな青山繁晴さんですが総裁選に出馬することを表明しました。
しかし、メディアで全然とりあげられず「報道されない」と話題になっているそうです。
そこで今回は青山繁晴さんの総裁選について以下のことをまとめました。
- 青山繁晴が出馬表明したのはいつ?
- 青山繁晴が総裁選で報道されない理由はなぜ?
ということを青山繁晴が総裁選で報道されない理由はなぜ?出馬表明したのはいつ?と題して記事をお届けしていきます。
青山繁晴が総裁選に出馬表明したのはいつ?
青山繁晴さんが出馬表明されたのは2023年11月10日です。
青山繁晴は総裁選に立候補することを改めて表明し、①減税を掲げ正面から財務省と対峙する唯一の総裁候補、②献金ゼロ・パーティゼロ・支援団体ゼロ・派閥ゼロ・後援会ゼロ・後援会長置かず・地元をつくらない唯一の総裁候補という選択肢を、主権者と党所属国会議員の皆様にお示ししました。 By秘書 pic.twitter.com/KLPhpukav8
— 青山繁晴 (@aoyamashigeharu) August 25, 2024
青山繁晴さんは2024年8月25日に改めて出馬表明をされた時、記者会見を開いています。
会見の時に2023年11月10日にネットの虎ノ門ニュースで総裁選の出馬表明をしていたと発言しました。
青山繁晴さんは他の立候補者よりも、かなり前から出馬表明をされています。
会見を見てみると結構多くの記者が会場に来ていますね。
記者の質問にも丁寧に答えています。
青山繁晴が総裁選で報道されない理由はなぜ?
青山繁晴さんは立候補に必要な推薦人を確保できないと考えられたからです。
自民党総裁選への立候補を目指していた青山繁晴さんですが、最終的に20人の推薦人に届かず立候補が叶いませんでした。
— 和田 政宗 (@wadamasamune) September 12, 2024
ご支援頂いた皆様、推薦人の意志を示して頂いた党所属議員の皆様にお詫び申し上げます。
先程青山さんのチャンネルで経過のご説明とお詫びを致しました。https://t.co/5ziZ6qoOkz
総裁になる為には総裁選に立候補しなけらばなりませんが、議員の推薦人が20人いないと立候補することすらできません。
マスコミは出馬表明された方の推薦人がどれくらい集まるか情報を事前に掴んでいます。
そのため、青山繁晴さんが立候補できる確率が極めて低いと判断されたことで報道されなかったようです。
実際に2024年9月12日告示の日に、推薦人が確保できず立候補を断念してます。
青山繁晴は参議院議員であるから?
過去に参議院議員が総裁になったことは一度もありません。
参議院議員が総理になれない理由は、1.首班指名に衆議院の優越があること2.衆議院の方が議員数が圧倒的に多いこど3専権事項として解散権を持つ総理を解散の影響を受けない参議院議員に渡す矛盾などです。
— 渡邉哲也 (@daitojimari) August 16, 2024
SNS上で総裁選で青山繁晴参議院議員の推薦人になって欲しい、とのご意見を多数頂戴しています。青山議員にも直接お伝えしましたが、憲法上、参院議員は総理になれるが、参院議員が衆議院の解散権を有するのは良くないと考えており、青山議員の普段の活動は高く評価しているが推薦人にはなれない、と。 pic.twitter.com/3XH5xWKt9v
— 山本ともひろ℗ (@ty_polepole) September 2, 2024
法律上では参議院議員でも総裁になることを禁じてはいないのですが、事実上以下の理由から不可能と考えられます。
- 首班指名に衆議院の優越があること
- 衆議院議員の方が圧倒的に多いこと
- 参議院議員は解散権を持たないこと
つまり参議院議員では何かを決定したい時に何も決めることが出来ません。
制度の見直しを検討すべきだと思いますが、今のところこのような制度になっています。
そのため総裁になることは極めて難しいため推薦人が集まらず立候補できず、メディアにも報道されなかったのだと考えられます。
青山繁晴は政治家としての実績がない
青山繁晴さんは次期総裁に見合う政治家としての実績がありません。
【 自民党総裁選候補者 推薦人一覧】
— ヨネさん 🎸🌸 (@Nippon_Yonesan) September 12, 2024
🔷高市早苗(63)
【衆院】
小林茂樹、杉田水脈、鈴木淳司、関芳弘、高鳥修一、谷川とむ、土井亨、中村裕之、古屋圭司、三ツ林裕巳、若林健太
【参院】
中曽根弘文、赤池誠章、有村治子、衛藤晟一、古庄玄知、佐藤啓、西田昌司、堀井巌、山田宏
🔷 小林鷹之(49)… pic.twitter.com/cx50onqy6o
他の候補者を見てみると、過去に大臣、幹事長、官房長官などの重役に着いた実績のある方ばかりです。
青山繁晴さんはこのような実績がありません。
過去にも重役になった実績のある方が総裁になっています。
そのためメディアに取り上げられなかったのではないでしょうか。
青山繁晴はマスコミに嫌われてる?
青山繁晴さんは既存のマスコミを痛烈に批判しています。
総裁選をめぐるNHKの目に余る不当な報道について、きょう9月5日木曜午前、放送法に基づき、国会議員としてNHKに対する正式抗議に踏み切りました。
— 青山繁晴 (@aoyamashigeharu) September 5, 2024
これは、事態の推移を慎重に見つつ、複数の司法関係者と協議し、その結果による正式抗議です。軽々に行ったものでは全くありません。 pic.twitter.com/MVuA00fHc1
青山繁晴さんは元共同通信社で働いており元々はマスコミ側の人でした。
なので内情も熟知しており、偏った報道や取材不足などを痛烈に批判しています。
そのため青山繁晴さんを煙たく思っているマスコミも多いのではないでしょうか。
青山繁晴の政治家としてのポリシーとは?
青山繁晴さんは政治家として以下の事をポリシーにしています。
- 政治献金を受け取らない
- 政治資金集めパーティーをやらない
- 後援会を作らない
- 派閥に入らない
青山繁晴さんは政治と金の問題や既得権益の問題などを排除しクリーンな政治を目指しています。
なかなか難しいようですが実際に体現されている稀有な政治家です。
国民からも評価されているようです。
しかし既得権益にまみれたマスメディアからは良く思われていないこともあるようです。
まとめ
青山繁晴が総裁選で報道されない理由はなぜ?出馬表明したのはいつ?を最後までご覧いただきありがとうございました。
今回は青山繁晴さんの総裁選ついてまとめてみました。
国民の中には青山繁晴さんに総理大臣になって欲しいという声も多いようです。
青山繁晴さんには是非、衆議院議員になって政治家としての実績を積んで総理大臣になって貰いたいですね。
メディアが取り上げざる得ない政治家になって欲しいと思います。
また私たちも政治に関心を持って正しい目で政治と向き合っていきたいものですね。
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