NBAに現在日本人選手は何人いる?チームやポジションも!

NBAに現在日本人選手は何人いる?チームやポジションも! バスケ

日本人がNBAに行く道を切り開いてくれたのは、2004年に田臥勇太選手が日本人初のNBAプレーヤーとなってからになります。

そんなNBAに現在何人の日本人NBAプレーヤーがいるのか気になるのではないでしょうか。

またこれからNBAに挑戦する日本人が何人いて、どのチームでポジションについても気になるのではないでしょうか。

そんな日本人NBAプレーヤーについて以下のことを調べました。

  • NBAに現在日本人選手は何人いる?
  • NBAに挑戦する日本人選手のチームやポジションも

ということで「NBAに現在日本人選手は何人いる?チームやポジションも!」と題して記事をお届けします。

NBAに現在日本人選手は何人いる?

現在NBA日本人選手は1人の八村塁選手のみとなります。

ドラフト全体9位でワシントン・ウィザーズに入団し、日本人がドラフトでNBA入りしたのは八村塁選手のみです。

現在は名門ロサンゼルス・レイカーズでポジションSF、PFで活躍しております。

昨シーズンまでメンフィス・グリズリーズに所属していた、渡邊雄太選手が契約を破棄し日本のBリーグ参戦をきめました。

なぜ渡邊雄太選手は日本に戻るの?

渡邊雄太選手が日本に戻る理由は、「単純にバスケットボールがしたいというのが自分の中でいちばん大きい」という理由を自身のインスタライブで発表しました。

NBAでは試合に出れるかわからない時間が多く、満足に試合ができないことに対してメンタルに堪えていたそうです。

まだ契約期間は残っていましたが、試合に出ることを優先した結果契約を破棄し大学時代から11年のアメリカ生活に幕を閉じました。

そんな渡邊雄太選手は日本人で2人目のNBA選手でした。

しかし夢だったNBAを去り、日本のプロバスケットチームの千葉ジェッツに入団が決まりました。

今シーズンから日本で渡邊雄太選手が見れるといういうこともあり、日本のバスケもさらに盛り上がると思います。

今シーズンから2人がNBAを目指す?

今シーズンエグジビット10契約でNBA挑戦を発表した選手が2人います。

その2人が河村勇輝選手と富永啓生選手が本格的にNBA挑戦します。

NBA目指す日本人選手のチームやポジションは?

まずNBAを目指すにはドラフトで選ばれるか、NBAの下部組織のGリーグでのプレーでいい結果を残してNBA本契約を目指します。

今回の河村勇輝選手と富永啓生選手はエグジビット10契約になり、NBAを目指します。

エグジビット10契約とは最低年俸、無保証での契約で、レギュラーシーズン開幕までに、「NBA」と下部組織の「Gリーグ」チームを一定期間行き来できる「2WAY(ツーウェイ)契約」に切り替えることが可能です。

河村勇輝選手のチームとポジションは?

河村勇輝選手がエグジビット10契約で結んだチームはメンフィス・グリズリーズです。

河村勇輝選手はPGとしてチームを引っ張り、パスを出したり自身で自ら得点を取りゲームメイクをします。

パリオリンピックでの活躍がNBAのチームの目に留まり、夢だったNBAに近づきました。

ここからどんな活躍を経て、いずれNBAの試合に出れる日が来るかもしれないですね。

富永啓生選手のチームとポジションは?

富永啓生選手も同じエグジビット10契約で、インディアナ・ペイサーズと契約に至りました。

富永啓生選手のポジションはSGで、主に3ptが得意でかなりの成功率を誇ります。

そんな富永啓生選手のプレースタイルがNBAの、歴代No.1シューターのステフィン・カリー選手に似ていることから和製カリーとまで呼ばれています。

ドラフトで選ばれずGリーグからのスタートですが、正確無比なシュートに今後課題のドリブルやディフェンスの向上次第では十分に本契約を目指せると思います。

まとめ

今回は「NBAに現在日本人選手は何人いる?チームやポジションも!」を最後までご覧いただきありがとうございます。

現在日本人NBA選手は今では八村塁選手1人のみとなりましたが、また新しくNBAを目指す選手が2人います。

その河村勇輝選手と富永啓生選手は1個差の年の違いですが、インターハイやウインターカップで凌ぎを削った2人です。

そんなライバル2人が同時期にNBAを目指すというところから、いつかNBAで八村塁選手含め対決が見れるかもしれないです。

今後も日本人NBA選手についてチェックが欠かせません。

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