パリオリンピックのバスケカナダ代表のNBA選手は?強さや世界ランキングは?

パリオリンピックのバスケカナダ代表のNBA選手は?強さや世界ランキングは? バスケ

パリオリンピックのバスケカナダ代表は今大会でも優勝候補に上がるくらいのタレントが揃っています。

2023年のW杯で3位の好成績でしたが、その翌年である今大会では個々の成長もあり注目度が増しています。

そんなパリオリンピックのバスケカナダ代表にもNBA選手がいて、どんな選手なのかいるのか気になる人もいるのではないでしょうか。

またパリオリンピックのバスケカナダ代表の強さや、世界ランキングは何位なのかも気になるところです。

そんなパリオリンピックのバスケカナダ代表について以下のことをまとめました。

  • パリオリンピックのバスケカナダ代表のNBA選手は?
  • パリオリンピックのバスケカナダ代表の強さや世界ランキングは?

ということで「パリオリンピックのバスケカナダ代表のNBA選手は?強さや世界ランキングは?」と題して記事をお届けします。

パリオリンピックのバスケカナダ代表のNBA選手は?

パリオリンピックのバスケカナダ代表のNBA選手は総勢10名のNBA選手で構成されています。

NBA選手の数はアメリカに次いで2番目のNBA選手での構成となります。

注目だったNBAのオールスターにも選ばれているアンドリュー・ウィギンスはパリオリンピックに出場しませんでした。

ですが今のNBAを引っ張るタレントが揃っており、優勝候補として挙げられています。

パリオリンピックのバスケカナダ代表のメンバー紹介!

パリオリンピックのバスケカナダ代表の12名のロスターは以下の通りです。

背番号3番と92番の選手以外は現役NBA選手となり、92番のケム・バーチ選手は最近までNBAに所属しており今は元NBAプレーヤーです。

  • ルーゲンツ・ドート(背番号0番/PG/193センチ/オクラホマシティ・サンダー)
  • ニキール・アレクサンダー・ウォーカー(背番号1番/G/196センチ/ミネソタ・ティンバーウルブズ)
  • シェイ・ギルジャス・アレクサンダー(背番号2番/G/198センチ/オクラホマシティ・サンダー)
  • メルビン・エジム(背番号3番/SF/198センチ/バロンセスト・マラガ)
  • ジャマール・マレー(背番号4番/G/193センチ/デンバー・ナゲッツ)
  • ドワイト・パウエル(背番号7番/PF/208センチ/ダラス・マーベリックス)
  • トレイ・ライルズ(背番号8番/PF/206センチ/サクラメント・キングス)
  • RJ・バレット(背番号9番/G/198センチ/トロント・ラプターズ)
  • ケリー・オリニク(背番号13番/C/211センチ/トロント・ラプターズ)
  • アンドリュー・ネムハード(背番号19番/PG/193センチ/インディアナ・ペイサーズ)
  • ディロン・ブルックス(背番号24番/F/198センチ/ヒューストン・ロケッツ)
  • ケム・バーチ(背番号92番/PF/203センチ/バスケット・ジローナ)

ほとんどがNBA選手で構成されたロスターで、全体的に見ても若手が引っ張るチームの印象です。

そのため爆発力があり、一度流れに乗せると脅威な選手が多いです。

今後のNBAを引っ張る選手や有望な若手も在籍しておりあと数年はさらに強くなると思います。

パリオリンピックのバスケカナダ代表注目選手は?

パリオリンピックバスケカナダ代表の個人的に思う注目選手は2人います。

10人のNBA選手がいる中で同じNBA選手同士だけで見たらアメリカに匹敵する国はカナダだけです、もちろんチーム力やNBA選手が多いからこそ国際ルールに順応する必要があります。

アメリカに次いでNBA選手が多いパリオリンピックのバスケカナダ代表の注目選手を2人ご紹介していきます。

注目選手は通称SGA!

注目選手1人目は通称SGAの愛称で知られているシェイ・ギルジャス・アレクサンダーです。

オクラホマシティ・サンダーの躍進の立役者でオールスターにも選ばれている選手です。

シェイ・ギルジャス・アレクサンダーは、昨シーズンに1試合平均31.4得点、5.5アシスト、4.8リバウンドと大活躍しオールNBAファーストチームにまで選ばれており名実ともにスターの仲間入りを果たしました。

今後のNBAを代表する1人のシェイ・ギルジャス・アレクサンダーはカナダ史上最高の選手と讃えられています。

元NBA選手のステファン・マーブリーは「カナダ史上最高の選手」と称えている。オールスター中の取材対応でこの件について聞かれたアレクサンダーは、「光栄なことだけど、スティーブが僕の前にいる」と、スティーブ・ナッシュの名前を挙げた。

引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/38275ef009d7bcc92a3a72e4524cd122f82f0777

このように本人は謙遜しているが今後の活躍次第では本当にカナダ史上最高の選手として認められるかもしれないです。

ニコラ・ヨキッチの右腕のジャマール・マレーも!

次に注目の選手はニコラ・ヨキッチの右腕のジャマール・マレーです。

デンバー・ナゲッツでNBA優勝を経験しており、勝負強く爆発的な攻撃力が魅力の選手です。

NBAのプレーオフに入るとその勝負強さが際立ち、国際大会などの大舞台に強い可能性があるため要注意な選手です。

ニコラ・ヨキッチの影に隠れていますが、プレーオフに入るとニコラ・ヨキッチを凌駕する活躍を見せています。

パリオリンピックでもその勝負強い活躍が見れるかもしれないですね。

パリオリンピックのバスケカナダ代表の強さや世界ランキングは?

パリオリンピックのバスケカナダ代表の強さやは2023年W杯で3位を獲得していますが、世界ランクも7位とかなり強いです。

個人的にはパリオリンピックバスケカナダ代表は世界ランク以上の強さがあると思っております。

ですが今回のカナダの弱点を挙げるとするならばセンター含め有力なビッグマンが不在なところです。

世界の強豪国はセンターの選手がするれておりアメリカ代表でも苦戦が強いられることが予想されているため、カナダにとっての弱点になるのではないでしょうか。

加えてオールスターのアンドリュー・ウィギンスが不在な為どんな影響があるか気になるところです。

パリオリンピックのバスケカナダ代表の強化試合の成績は?

パリオリンピックのバスケカナダ代表の強化試合の成績は3試合行われ2勝1敗の成績でした。

  • 7月11日:カナダ対アメリカ(72対86)敗
  • 7月20日:カナダ対フランス(85対73)勝
  • 7月22日:カナダ対プエルトリコ(103対93)勝

NBA軍団対決のアメリカとの強化試合は敗れましたが、残りの2試合は勝っており優勝候補としていいスタートが切れておりました。

今回のカナダの弱点を挙げるとするならばセンター含め有力なビッグマンが不在なところです。

世界の強豪国はセンターの選手が優れておりアメリカ代表でも苦戦が強いられることが予想されているため、カナダにとっての弱点になるのではないでしょうか。

カナダ代表のグループAリーグは激戦区?

カナダ代表のグループAリーグはかなりの激戦区で、カナダをはじめスペイン・オーストラリア・ギリシャといった強豪国が同じグループです。

もちろんどのグループリーグもレベルは高いですが個人的には予想がつきにくいグループリーグと思います。

世界ランクを見てもかなり上位であり、特にカナダ・スペイン・オーストラリアは優勝候補になるくらいです。

  • カナダ世界ランク7位
  • オーストラリア世界ランク5位
  • スペイン世界ランク2位
  • ギリシャ世界ランク14位

世界ランクを見てもかなり激戦が必至なグループリーグで、ギリシャは怪物ヤニス・アデトクンポがいますがチームとしては劣るため突破は難しいです。

ですがカナダ・オーストラリア・スペインはどの国が勝ち上がってもおかしくないため、個々の能力やチーム力が大きな鍵となりそうです。

まとめ

今回は「パリオリンピックのバスケカナダ代表のNBA選手は?強さや世界ランキングは?」を最後までご覧いただきありがとうございます。

パリオリンピックのバスケカナダ代表についてまとめてみましたが、総合的にかなり強いと思います。

得点能力が高いエースが2人おり、他の国のエースにも負けておらず、場合によってはかなりの脅威にまでなる選手がいます。

パリオリンピックでは出場していないスター選手もいますが、現状ではかなりいいチームだと思います。

世界ランクは7位ですが個人的にも世界ランク以上の強さがあると思いますので、今後の活躍に注目です。

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