ドラマ「JKと六法全書」は、主人公の“みやび“という女子高生弁護士が法廷や学校で奮闘し、事件を解決していく学園ドラマです。
しかし、実際に「JKと六法全書」のような高校生弁護士は存在するのか、疑問に思う方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、JKと六法全書のJKBについて以下のことをまとめました。
ということで「JKと六法全書のJKBは実在する?司法試験の最年少合格者は何歳?」と題して記事をお届けしていきます。
JKと六法全書のJKBは実在する?
結論からお伝えすると、JKと六法全書のJKBは実在しません。
日本の司法試験の受験や弁護士資格を取得するのに年齢制限はないですが、2024年5月現在女子高生が弁護士として活躍しているという情報はありませんでした。
JKと六法全書のJKBとは?
JKと六法全書のJKBとは、女子高生弁護士の略称です。
史上最年少で超難関の司法試験に一発合格した、現役女子高生弁護士(JKB)みやび。
主人公のみやび演じる、幸沢沙良さんが法廷で次々と難事件を解決していきます。
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— ドラマ『JKと六法全書』公式 (@JK6_tvasahi) May 3, 2024
JKB(女子高生弁護士)が身バレ…⁉️
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『 #JKと六法全書 』📕第3話
みやび(#幸澤沙良)がJKBである噂が広がってしまい、
渡辺悠(#日向亘)の態度もどこか冷たく…💦
▶▶ 毎週金曜よる11時15分から放送 ◀◀
#JK6 #JKB
少し設定に無理があるのではと言われているJKと六法全書ですが、原作はあるのでしょうか。
JKと六法全書の原作は漫画や小説?
JKと六法全書の原作は漫画や小説ではなく、完全なオリジナルストーリーになります。
JKと六法全書の脚本を手がけるのは、日本アカデミー優秀脚本賞をはじめ数々の賞を受賞した“鈴木智“さんと、刑事事件を担当する現役の弁護士で脚本家も務める“柏谷周希“さんです。
原作や漫画・小説がないためストーリーの展開が全く予想できないのが魅力的ですよね。
原作があるとどうしても「イメージと違う」「ドラマ化しないでほしかった」との声が上がりますが、今回のドラマ「JKと六法全書」は原作がないため、そういった声も上がっていません。
これから、どういう展開になって行くのかが見どころです。
司法試験の最年少合格者は何歳?【JKと六法全書】
司法試験に最年少で合格したのは慶応大法学部の1年生 大槻凜 さん(18)です。
18歳が今年の司法試験に合格――。9月に報じられた驚きのニュースの主役は、 大槻凜 さん(18)という慶応大法学部の1年生だった。
引用元:読売新聞オンライン
司法試験には年齢制限が設けられていないため、何歳からでも受けることができます。
ちなみに司法試験予備試験の最年少合格者は、16歳の高校生です(2023年12月時点)。
合格者の男女比は男性400人、女性79人で、女性の割合は16.49%。平均年齢は26.91歳で、最高年齢が69歳、最低年齢が16歳だった。
引用元:ライブドアニュース
しかし、司法試験の受験資格を取るには、
いずれかのルートを通る必要があります。
そのため、早くても10代後半に受験するのが理想でもあり現実的でもあるのです。
ドラマ「JKと六法全書」の中でみやびは、17歳の現役高校生弁護士として設定されています。
最年少で合格した16歳と比較すると、桜木みやびは1つ年上となります。
成人年齢が18歳に引き下げられ、高校生が法廷と関りを持てるようになった現代。
しかし司法試験に年齢制限はないものの、まだ高校生で法廷に立つのにはかなりの勇気と精神力が必要なのではないでしょうか。
ドラマ「JKと六法全書」の中の、桜木みやびを見ていると高校生とは思えない迫力があります。
でも、その反面壁にぶつかった時に、側で支えてくれる人が必要だと感じましたね。
まとめ
「JKと六法全書のJKBは実在する?司法試験の最年少合格者は何歳?」を最後までご覧いただきありがとうございました。
- JKと六法全書のように、JKBは実在します。
- JKと六法全書のJKBとは、女子高生弁護士。
- JKと六法全書の原作は漫画や小説に原作はなく、完全なオリジナルストーリーです。
- 司法試験予備試験の最年少合格者は16歳。
- ドラマ「JKと六法全書」の中でみやびは、17歳の現役高校生弁護士。
これから、司法試験を受験する人がもしかしたら増えてくるかもしれませんね。
JKと六法全書を見ながら、習得できることもあるので魅力満載のドラマです。
これからの展開に期待しています。
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